こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。
今回の記事では2024年のトレンド間取りの特徴を我が家の実例を含め紹介しますね。
注文住宅の間取りを計画する時には、普段の生活スタイルや将来の変化を考えことが失敗や後悔を減らす重要なポイントになってきます!
また、間取りや設備にはその時代のトレンドがあることが計画しているうちに色々出てきました。
例えば2024年のトレンドとしては、機能性とデザイン性を兼ね備えた間取りや設備がかなり注目されています。
youtubeや雑誌にも「回遊動線のおしゃれな間取り」「機能性を備えたシンプルな〜〜」のようなメディアが溢れていました。
これから間取りを考えていきたい初期段階で読んでいただけると非常に参考になると思います。
では、初めましょう。
2023年〜2024年上半期でトレンドとなっている間取りの特徴と我が家の実例紹介
先ほどお伝えした通り、youtubeや雑誌にも「回遊動線のおしゃれな間取り」「機能性を備えたシンプルな〜〜」のようなメディアが溢れています。
おすすめですが、よくない側面もあると思いますので、ご自身のスタイルや好みに合うかしっかり見定めて決めてください。
我が家はトレンドを取り入れば部分もありますが、トレンドを自分好みにアレンジして導入しました。
いくつか紹介していきますね。
ファミリークローゼット隣接のランドリールーム
家事効率を上げるために、洗濯から収納までの動線を短くする設計が流行していますね。
我が家もランドリールームの横にファミリークローゼットを設置しました。
もともとファミリークローゼットは欲しかったので、効率の良い場所に配置することになりました。
こちらはトレンドというよりかは、より良い間取りが生まれた感覚でしたね。
紹介されている間取りを見ると横並びになっていて、
湿気問題はどうするのだろう?ムンムンになるでしょ!
と突っ込みたくなりました。笑
扉無しで繋いでしまうと湿気問題が気になったので、我が家の場合は隣接と言ってもしっかり別空間として成り立つような配置にしました。
全天候に対応、室内干しスペース
共働きのご家庭が増えた影響なのか、天候に左右されない室内干しスペースが増えているようですね!
実際にいろんなハウスメーカーさんからご提案を受けました。
実際にあると便利だと思いますが、そこまでのスペースは必要ないかなと感じで、ランドリーの天井に取り外しできるソケットを取り付けてもらいました。
我が家の場合は全天候に対応した、念願の「ガス衣類乾燥機 乾太くん」を導入しました!笑
いつでもふかふかの衣類が仕上がります!感動!
でもおしゃれ衣類とかは若干心配なので、省スペースのランドリー天井で干したりしてます。
乾太くん、、、いい仕事しますよ!!ビシッ笑
誰もがうらやむ自分空間「書斎」
在宅ワークの増加により、集中できる書斎スペースが引き続き人気ですね!
必ず提案されると思います笑
ご主人、せっかくなので書斎なんかいかがですか?
つ、妻に相談してみます。苦笑) あこがれるぅ!!
仕事頑張れるし、あなたには必要だと思うよ。
こんなやりとりしました笑
私のことを一番に理解してくれるつまこに感謝です。
結果的に私おいちは1.5畳の書斎を手に入れました。生活の邪魔にならないところに笑
土間収納兼シューズクローゼット
コロナ禍でキャンプや釣りが流行しましたよね。
それに伴ってアウトドア用品の収納に便利な土間収納が今注目されています。
ただ、アウトドアをやらないから必要ないんじゃないか?
そうでもないです。
お子さんがいるご家庭なら、なおさら便利です。
ベビーカーやお外グッズ、サッとしまえてすぐ隠せるので便利です。
我が家も土間を設置したのですが、「つまこ」が靴が大好きで収納できないとかわいそうなので、大容量のシューズクローゼットがおきたかったのも大きな理由です。
おしゃれが好きで靴がたくさんあるご家庭も土間収納兼シューズクローゼット、あると非常に幸福度が上がりますよ!
インナーガレージ
雨の日でも車から家への移動を快適にするインナーガレージが人気です。
コストを考えなければガレージはあった方がいいと個人的には思います。
ただ、そうもいきません。。。
我が家はオーバーハングの2Fを活かして、ガレージを作りました!
何度もプランを練り直して結果的に機能性を備えたかっこいい仕上がりになったと思います。
予算の都合上の問題と、音問題を考慮してシャッターは付けませんでした。
対面式キッチン
コミュニケーションを取りながら料理ができる対面式キッチンは、ずいぶん前から人気がありますよね。
それに加えてダイニングをキッチンを横並びにして配置する「一体型キッチン」がトレンドになっているようです。
実際にいくつか提案を受けました。
そのうちの1社のイメージパースです。↓↓↓
一体感が出ていい感じですが。どうしても空間の幅が無いと、部屋に対して縦に配置しないといけなくなり無駄なデッドスペースができてしまいます。
窮屈なただ人が通りだけど無駄なスペースができてしまう形でしか配置できなかったので、我が家は一体型は採用しませんでした。
リビング階段
家族のコミュニケーションを促進するリビング階段が好まれています。
リビング階段っておしゃれですよね
カッコよくて必ず家族と顔を合わせるポイントになりますよね。
採用して損はない!と思いますよね?
意外なデメリットがあるんです。
リビングに階段があることによるリビングスペース減少問題
階段を仕切る壁やドアがないために起こる、空調効きにくい問題
小さな子供にとってデンジャーゾーン問題
実際玄関からリビングに繋がるオープン階段なのですが、やはり冬場の冷気がリビングに流れ込んできそうで心配です。
冬場になったら状況をお伝えします
デメリットに対する対策をしっかりすれば、お家のメインになるかもしれませんね
子供部屋に壁をつくらない(子供2以上想定)
子供の成長に合わせて間仕切りを設ける柔軟な設計が住宅メーカーさんに数多く要望が来るそうです。
大きめの1部屋を2人目の子供用に後ほど間仕切りできるようにあらかじめ設計しておくということです。
もちろん、1部屋にドアを2つ付けておくようです。
初めは広く使えるからいいよね!
後から分けれるから画期的!
私には良さがわかりませんでした。。。笑
ただ将来的に形を変えられる設計には安心感がありいいと思います!
1人に対しては広すぎる部屋にドアがふたつ。
子供が一人しかできなかった場合もドアがふたつ。
二人目ができて間仕切りする時の追加コスト。
もちろん、計画通りに行けば結果的にはいいかもしれませんが、子供は授かりものなので絶対は有り得ません。
安心感は欲しかったですが、我が家は2部屋分けて間取りを決めました。
子供は1人いるので、2人目は計画中ですがもしできなかったら用途はいくらでも出てきます。
以上のポイントを踏まえ、2024年の流行を取り入れつつ、自分たちの生活に合った間取りを計画することが、理想的な注文住宅を実現する鍵となります。
資料を一括請求して各社の住宅トレンドへの取り組みを見る
資料を一括で請求して、各社の家づくりの雰囲気やトレンドをどこまで取り入れているか。
カタログにはイメージ写真や一部間取りのことも掲載しているメーカーさんや工務店さんもいます。
実際に見てみると参考になることが多いです。
デザインや特徴が自分の好み思考に合うかをチェックしましょう。
ハウスメーカーさんなどから電話が来る可能性があります。
電話対応が嫌な方は、カタログ資料請求の際、備考欄に
「電話対応が難しいので、連絡事項がある場合はメール連絡でお願いします。」
などの記載をしておくといいと思います。
コメント