こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。
実際に注文住宅の打ち合わせに入り、間取りのプランをいくつか出してもらうことになるかと思います。
概算の金額を見てびっくりする方がほとんどかなと思います。
予算を大幅にオーバーすることが多いです。
我が家の場合もそうでした。笑
金額が高くなる要素確認と対策をしっかりしていけば調整できることがあるので、今回はその原因と対策をお伝えします。
注文住宅における予算削減のポイント4
注文住宅を建てる際、多くの人が直面するのが予算の問題です。
私は最後まで予算モンスター戦っていました。笑
資金計画表と睨めっこする日々でした。。。
限られた予算内で理想の家を建てるためには、賢く予算を管理し、削減する方法を知ることが重要になってきます。
その中でわかりやすく削減できる方法を4つ紹介します。
1. 住宅設計のシンプル化をする
複雑なデザインや特殊な形状はコストを大きく増加させます。
いくつか理由はあるのですが、その代表的な原因が外壁です。
複雑な形状のお家だと、外壁の面積が必然的に増えますよね?
我が家も最初は結構複雑な作りになっていて、角の多い住宅でした。
外壁面積が増えたことによるコストアップがかなり大きかったです。
シンプルな四角形の設計は材料の無駄を減らし、建設コストを下げることができます。
2. 材料の選択
高価な材料を使う代わりに、見た目が似ていて安価な代替材料を選ぶことで、大幅なコスト削減が可能です。
かといって全てを安価な材料に変えるのではなく、目立たない部分を変えてみてもいいかと思います。
外壁で言うと、見えない箇所をサイディングで仕上げるというのも1つの手法です。
サイディングというのは建物の外壁に使用する外壁材の一種です。丈夫ですが外壁の中では安価な材料です。
コンクリート調、レンガ調、石目調、木目調などたくさんの種類があります。
わかりやすくいうと、よく分譲建売住宅で使用されているような外壁です。
我が家は外壁では使用しませんでしたが、ポーチの天井やガレージの天井をサイディングにしました。
少しでも費用を抑えるテクニックの一つです!
3. 自分でできる作業や物は自分で!
専門家に依頼すると作業費用が高額になります。
DIYが可能な範囲で自分で作業を行うことで、工事費を10万円単位で節約できます。
私はパントリーの可動棚とシューズクローゼットの可動棚を材料から自分で手配しました。
引き渡し後に取り付けする流れですね。
これで12万円程費用を抑えることができました。
また、施主支給できるものはデメリットを把握した上で、用意したほうがいいです。
ハウスメーカーさんや工務店さんに用意してもらうと、どうしても高くなります。
自分で設備や備品を購入して、取り付けをしてもらうことです。
もちろん自分で取り付けしても良いですが、家の内装や床に何か起きた時は保証外になってしまうことがほとんどなので注意が必要です。自己責任となります。
私が実際に施主支給したもの
ポスト/洗面器/コンパクトキッチン/外構工事/防犯カメラ/1F2Fの洗面鏡などです。
結構施主支給しました笑
これで200万円ほど削減できましたよ。
※業者さんによっては施主支給を認めていない業者さんもあるので注意が必要です。
5.複数の見積もりを取る。 必須事項です!
必ず複数の業者さんからプランと見積もりを取りましょう。
比較することわかること
・どこに費用が多くかかるか
・交渉材料になる
・それぞれの特徴を知ることができる
・自分のこだわりがどこにあるか明確にしやすい
など多くのメリットがあります。
複数の建築業者から見積もりを取り、比較検討することで、最もコストパフォーマンスの良い業者を選んでください!
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