こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。
間取り計画は本当に悩みます。。。
ほとんどの人が生涯住むつもりで家づくりをすると思います。
一生住むから悩む、ライフプランから考えないといけないから悩む。
私自身、工務店に相談期間も含めたら1年半ほど悩みました。
その経験を踏まえて、間取り決めに関わるポイントを5つまとめました。
・どんなことを考えて間取りを決めればいいか、わからない
・何か重要なことが抜けている気がして不安
・ゆっくり考える時間が少ない
このようなことを考えている方は、是非この記事を読んでください。
では、始めていきましょう!
間取り計画で後悔しないために考える5つのポイント
1. 廊下や階段などのスペースの最適化
間取りを考える際、スペースの最適化が重要です。
部屋ごとの用途を考え、無駄なスペースを減らしましょう。
リビングルームやダイニングスペースは家族のコミュニケーションを重視し、広々としたスペースを確保することが大切です。
廊下の多い間取りになってしまうと、その分面積が増えて無駄なスペースや無駄なコストが生まれる原因になりやすいです。
ダイニングテーブル向きやキッチンの向き1つで何も置けない廊下が生まれたります。
別のトレンド記事でも触れましたが、コミュニケーションを取りながら料理ができる対面式キッチンは、ずいぶん前から人気がありますよね。
それに加えてダイニングをキッチンを横並びにして配置する「一体型キッチン」がトレンドになっているようです。
つまこです!
我が家は通路ができてしまい、無駄なスペースが嫌だったので対面式にしました!
2. 収納スペースの配置
収納スペースは生活を快適にしてくれると信じています笑
余計なキャビネットをリビングに置く。
食器棚を追加で購入して置く。
こんなことになったら、せっかく広いリビングやキッチンが台無しです。
クローゼットや棚の位置を考え、追加の棚を準備が必要ない状態が理想です。
収納場所を減らしてくつろぐスペースを確保したのに「収納力が無く、モノが溢れ」て狭くなったら元も子もないですよね。
十分に検討してくださいね
3. 採光と通風
間取りに決めでは、窓(サッシ)位置も決めることになります。
建築業界では「窓」とはあまり言わず、「サッシ」を言うようです。
打ち合わせで呼び方がごちゃついたのを覚えています笑
この「窓」は採光できていますか?
この「サッシ」は、採光というよりは風通しが良くなる位置にあります。
私には「窓」がわかりやすいので、今後は「窓」と言わせていただきます笑
すみません、話を戻しましょう
自然光や風を取り入れるためにはものすごく大事な「窓」。
また、風通しの良い配置を考えることで、快適な居住空間を目指しましょう!
4. プライバシーの確保
寝室やトイレなど、プライベートなスペースは他の部屋から隔離することで、家内のプライバシーを確保できます。
外部からのプライバシー対策」も検討する必要があります。
また、「1Fリビングの場合、「通行人の目線」に窓があると気になりますよね。
かといって窓を無くすわけにはいかない。
2Fリビングでも最近はマンションも増えてきたので、一緒です。
ここは私も熟考したのですが、無理でした。。。
素直に設計士さんに相談しました。
2Fリビングを採用し、窓から十分な光と風を取り入れる配置を計算して、横に長い窓にしました。
プライバシーを守るための配置を考えましょう。
5. 家族構成とライフスタイルの考慮
家族の人数やライフスタイルに合わせて間取りを計画しましょう。
また、ライフプランを計画しておくことも大切です。
そのまま人生に生き方を計画するものです。
将来的に計画している子供の人数、子どもの進学など想定して、必要となる資金を予測。
また自分の老後の生活まで、具体的な計画を見える形にしておくこと。
お子さんがいる場合、またはこれから計画中の方は子供部屋の検討。
趣味のスペースを設けるなど、家族の望みを考えて配置を決めましょう。
こちらも自分の間取りの希望をしっかり設計士(建築士)さんに伝えて、反映してもらいましょう。
そのほか、「人によって考えないといけないポイント」はあると思います。
私の場合は今回紹介したポイント以外に、「店舗を併設」「部分共有の2世帯」などの我が家特有のポイントがありました。
そういったそれぞれの家庭特有のものってあると思います。
基本+各家庭の考えをミックスして考えてください。
これらのポイントを考慮しながら、理想的な間取りを計画してくださいね!🏠