【注文住宅】間取り計画の初めに押さえるべき重要な6つのポイント

注文住宅の間取り
おいち

こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。

注文住宅を検討する時に、重要な要素の1つが「間取り」ですよね!

私は一番初めに考えました!

おいち

理想に近い間取りを再現できる土地はどのくらい必要か知りたかったからです

今回は私が間取りを考える際に勉強したことや参考にしたことをまとめていきます!

どんなことに気をつけて間取りを決めると失敗を減らせるか、後悔を減らせるかがわかりますよ!

では、始めていきましょう!

もくじ

間取りを決める際のかかせないポイント6つ

私が間取りを決める際に一番悩んだところは「広さ」と「動線」と「生活リズム」でした。

我が家は部分共有の2世帯住宅なので、若干一般的な意見とは異なる点はありかもしれませんが、考え方は同じです。

各部屋の広さ、子供部屋は何畳必要かな?

寝室にウォークインクローゼット流行っているけど、寝室がかなり圧迫するな。。。

洗面からファミリークローゼットまでの導線はスムーズがいいよね。

朝は2階でしたくするから2階にも簡易的な洗面があった方がいいよね。

おいち

初めは考えたらキリがないくらい考えが頭の中をスクランブルしてましたね。笑

私意見も含めていくつかポイントを紹介することにします。

自分のライフスタイルに合わせた間取り

家族構成や趣味、仕事など、ライフスタイルに合わせた間取りを考えてください。

色々調べたり参考動画など見ていると、

「おすすめの間取り」「この間取りはやめろ」

などの記事や動画があります。

参考になりますが、絶対に全てを鵜呑みにしないでください!

私は危うく後悔するところでした。。。笑

実際にそういった記事や動画は参考にはなります!

ですが、その内容には「あなたの主観」が抜けています。

私もかなり助けられましたし、参考にした部分もたくさんあります!

自分のこだわりや主観を反映させる!これが大切です。

全て鵜呑みにして間取りを決定してしまうと、他人が建てたお家になってしまいます。

土地入れるべき情報を「あなたの主観」で選定して取り入れる!

これがベストな選択です。

将来の変化を見据える

子供の成長や自分老後のことを考えましょう。

変更がしやすい間取り計画、後付けしやすい配置、とても大事です。

おいち

私のおすすめキーワードは「階段」と「壁」です。

我が家の階段は比較的なだらかに作っています。

アイアン階段

急な階段は老後の負担にもなりますし、単純に危ないです。

土地の形状にもよりますが、それもふまえて土地探しをしました。

「壁」というのは、リフォームしやすい壁にするということです。

2つの部屋を後からつなげるとした際に、その壁が構造に関わる壁だとしたら、その壁は取り除くことが難しいです。

例えば子供部屋を2つ作る間取りの場合、なるべく構造に関わらない場所に子供部屋を配置するという選択もありです。

省エネ設計を意識する

省エネ設計を取り入れることで、長期的なコスト削減にもつながります。

省エネの間取りって何?って感じですよね。

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私も初めはよく分かりませんでした。

間取りを考えていく時に建築士の方との打ち合わせを重ねて、その大事さがわかりました。

空間や窓(サッシ)の大きさや位置、天井の高さや吹き抜けなどで、その家の省エネレベルがかなり変わります。

断熱材などの直接省エネや機密性につながることは置いておいて、間取りだけ見ても大きく変わります。

影響しやすい要素

・空間が広さ(天井高など)

・1F2F吹き抜けやリビング階段

・窓が多い、大きい

これらの要素は空調に影響しやすいので、よく検討する必要があります。

プライバシーの確保も忘れずに!

窓の位置やサイズを工夫して、プライバシーを守りつつ、光と風を取り入れる設計を心がけましょう。

おいち

我が家の場合は2Fリビングを採用しました。

土地柄で人の往来や子供の多い地域でしたので、人の目は結構気にして計画をしました。

また、バルコニーを排除し光を最適に取り入れられる箇所に、小さな窓を数カ所設置することで十分なプライバシー確保ができました。

外とのつながりが無いのも寂しかったので、1Fには小さな中庭を配置してつながりを感じられる工夫をしています。

工夫することでプライバシーを確保しつつ光を取り入れることも難しくありません。

建築士さんに相談する項目にしておくといいです。

収納スペースの確保

生活用品をすっきりと収納できる十分な収納スペースを忘れる方が多いようです。

これは提案するハウスメーカーさんにも問題がありそうですが。。。笑

収納スペースをおろそかにすると、結局後付けのキャビネットや可動棚を置くことになり、結果的に部屋が狭くなってしまいます。

よく聞く後悔ポイントの1つですね。

おいち

しっかり収納スペースとして確保して分けてくことを強くオススメします!

はっさく(妻)

物が多いし、服や靴が多いから収納力のあるお家がいい!

”つまこ”の意向もあり、我が家の場合は「ファミリークローゼット2畳」「土間件シューズクローゼット1.5畳」「通常クローゼット3ヶ所」「パントリー」など、結構収納に重きを置きました。

引っ越す際に断捨離したのですが、かなりものが多いんです。。。笑

生活動線の最適化

日常生活での動きやすさを考慮し、無駄の少ない動線を心がけましょう。

とわいえ、無駄を完全に無くすことは難しいと思います。

できるだけ少なくするくらいの考えで進めましょう!

流行りの生活導線の例

キッチン、洗面、ランドリーなど「家事」となる導線を近くに配置して回遊導線を作る

ランドリーに隣接するファミリークローゼット

寝室につながるウォークインクローゼット

など、自分のライフスタイルに合わせた導線の確保をしておくと、実際に住んだ時に快適に生活できますよね。

結構、寝室にウォークインクローゼットをつける人が多いみたいですが、私は採用しませんでした。

埃が溜まりやすくなりますし、寝ている時にゴソゴソしていると気を遣ってしまうので却下でした笑

おいち

以上、間取りを考える際に勉強したことや参考にしたことをまとめてみましたがいかがでしたか?

参考になってもらえたら嬉しいです。

自分の家づくりは本当に楽しいです。

楽しんで進めてくださいね

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