こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。
私は間取り計画に一番時間をかけました。
間取り紹介のサイトやSNSを調べ尽くしました。
時間さえあれば調査してましたね笑
「後悔したポイント」や「やって良かった間取り」など本当にたくさんの人がSNSで配信していて、非常に勉強になりました。
今回はこれまで調べてきて、オススメの間取りを私の意見も含めて一挙に紹介していきます!
人気だけど取り入れるのに注意点もあったので共有していきます。
間取り作りで悩んでいる方は是非チェックしてください。
では、始めていきましょう。
多くのサイトやSNSでオススメされている間取りを厳選紹介
今は調べると本当にいろんな方が「オススメの間取り」や「後悔/失敗したこと」や「必ず取り入れたい間取り」などを厳選して紹介していますね!
私が家を建てる時に参考にした間取りポイントをピックアップしていきます。
玄関スッキリ!土間収納/シューズクローク
玄関スペースを広めに取り、そこに土間収納兼、シューズクロークを設置する間取りです。
子供の外遊び用のおもちゃ・ベビーカー・アウトドアグッズなどたくさんの荷物が収納できます。
玄関に面しているので、玄関が散らからないメリットは大きいですよね!
玄関に靴が多くなると一気に玄関の印象が重くなるので、スッキリして最高です。
我が家でもしっかり取り入れていますし、本当にあって良かったと感じています。
湿気や匂いは必ず気になってくるので、換気扇を設置することを強くオススメします!
流行りの土間収納を設置して、換気扇をつければ良かったと後悔している声が本当に多かったです。
なんでも収納!パントリー
パントリーの設置は上位に来るほど人気です。
我が家でも即採用でした!
キッチン横に設置しました。
パントリー兼、冷蔵庫スペースにしていて、冷蔵庫が隠せるといったメリットを生かせています
保存できる食料や薬関係、子供の保育園の書類などを整理してパントリーに収納しています
まだだま試行錯誤中ですが笑
パントリーがあることによって収納の幅が一気に増えたと感じています。
間取りスペースに余裕があれば取り入れるべき空間ですよ
パントリーはキッチン付近に設置することが多いと思います。
ただの収納スペースとしてだけでなく、冷蔵庫を入れ込む想定で計画するとキッチン周りもスッキリしてオススメですよ
癒しの空間リビングの小上がりスペース(ヌック)
こちらは数年前から間取りのトレンドとなっています。
「小上がりスペース」から、最近では「ヌック」という言葉をよく聞くようになりました。
こういったスペースがあると、家族を癒す空間になります。
畳にしたり、クッションをたくさん置いたり、読書や子供の秘密基地になったりすることも笑
我が家では残念ながら間取りの関係でリビングには設置できませんでした。
しかし、私は諦めていない!笑
1階の階段下スペースがあるではないか!
ここを居心地の良いヌックにする計画を進めています!
完成したら記事にしますよ
リビングにスタディコーナー
スタディコーナーをリビングに設置することが多くなっているようです。
カウンターにしたり、小上がりにして空間を作ったり。
おしゃれだし、そこで読書や勉強ができるのはとても魅力的でした!
造作で作ることがほとんどだと思いますが、費用もかかりましたし、子供も大きくなるので将来的なことを検討して、我が家では採用しませんでした。
大人でも使えるという声も多かったですし、実際に業者さんからもオススメされました。
我が家の考えでは、フリーアドレス!
どこでも好きなところで勉強や読書をしていいんじゃないか。(危険なところは、目の届かないところはNG)
という考えだったので不採用
どうしても設置したいけど、使わなくなるのが心配という方は、既製品のカウンターを設置することをオススメします。
必要無くなれば簡単に処分できます。
造作で作ってしまうと簡単には処分できないですからね
リビング全体が見渡せるオープンキッチン
我が家では見出しの通り、リビング全体が見渡すことのできるオープンキッチンを採用しました!
家族が目の前にいる感じがいいですよね。
子供が何をしているかわかるし、正面にテレビがあれば観えるし笑
オープンキッチンのデメリットを挙げるとしたら、匂いがリビングに広がりがち、キッチン自体の設備費用が高くなることです。
また、お客さんが来た時にキッチンが丸見えなので、常に綺麗に清潔にを意識しないといけないですね
導線を意識したランドリールーム
独立したランドリールームが流行っていますね。
家事導線というやつです。
効率は良い方が良いに決まっています。
土地や予算に余裕がある方にはオススメできると思います!
我が家はスペース/予算共に限界だったので、優先順位は低めでした。
最終的に採用にはなりませんでしたね
ですが、代わりに「ガス乾燥機のかん太くん」を設置したので、ランドリールームがなくても全く不便に感じていません。
「ガス乾燥機のかん太くん」は本当にオススメです。
家事動線で効率化できない代わりになってくれています
笑大容量ファミリークローゼット
我が家では1Fランドリー横に設置しました!
季節物の大型の家電を置いたり、下着、タオルを収納したり、自分のライフスタイルに合わせた使い方ができるのがファミリークローゼット。
「間取りの満足度は収納にあり」という言葉を流行らせたいです。笑
可変性のある子供部屋
将来的に子供を2人を予定しているので、子供部屋1つを2つに変更できる作りにするといった、可変性のある間取りをオススメしているSNSや記事を多くみました。
ありだとは思います
ですが、子供は授かりものです。
可変性のある間取りにするとどうなるか、間取り計画中にプランを作ってもらったこともありました。
1部屋に扉が2つ。。。
後から壁を立てれば2部屋に変身!
あまりにもダサかったです。
不採用とし、初めから4.5畳を2部屋作りました。
もしも2人ができなかったら、我が家は服が異常に多いのでクローゼット部屋にできます
将来的にどうなるかいくつかパターンを想定して計画しないと絶対に後悔しますからね
子育てしやすい間取りには注意も必要です。
注文住宅を建てる際、子育て中もしくは、これから子育てが始まるご家庭も多いですよね。
私たちは子供が3歳になった頃に計画しました。
子供目線や子育て重視で家づくりされる方も多いかと思います。
我が家でもある程度子育てを意識して間取りや空間を計画しました。
ですが、20年後30年後の将来を見越して計画する必要があります。
将来キッズスペースや子供部屋の使い方に困る
子育てを重視した結果、子供目線で間取りを進めすぎて子供が大きくなってからの使い勝手が非常に悪くなる間取りが多くあることを知りました。
今も大事ですが、子供も成長します。
将来を見越した上で間取り計画を進めないと、数年後に後悔したり、リフォームで余計な出費に繋がってしまう恐れがあります。
現在の生活だけでなく、将来の暮らしを考えた間取り、家づくりが重要になります。
家族のライフスタイルやライフプランをしっかり検討して進めましょう。
たくさんの業者さんの間取りを見てみたい方は是非下の記事を見てみてください。
私も実際に計画中に行った、無料で間取りを作ってもらう方法を詳しく書いてます
人気の間取りを自分仕様にカスタマイズしましょう!
ここまで人気の間取りを紹介しました。
他にもSNSや住宅コラムにたくさん掲載されています。
しかし、全てを採用することは難しいと思います。
魅力に感じた間取りや設備を自分に合うようにカスマイズしてください。
我が家はWEB内覧会の記事で後悔しています。
参考になれば嬉しいです。
全く同じライフスタイルで同じ間取りに暮らす家庭はありません。
家族に合った形に変えて最高の間取りを完成させましょう