こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。
家を建てるという大きな決断は、多くの人にとって一生に一度の大きなイベントですよね。
私は、決断土地を購入し注文住宅を建てるといった、自分史上人生の一番大きな決断をしました!
正直不安は大きかったけど、楽しみの方が大きかったよね!
いざ計画を進めるとなっても、数多くのハウスメーカーや工務店から自分達にとって最適な業者を選ぶことはすごく難しいです。
でも安心してください。
みんなそんなものです。
何を基準に選べば良いのか、何から始めれば良いのか手探りでした。
この記事では、私の経験と多くの人が進めた、業者の選び方と比較方法について詳しく解説します。
あなたの理想の住まいを実現ため、失敗しないために役立つ情報を提供しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ハウスメーカー、工務店選びの基本
予算設定の重要性
家を建てる際に最も重要なステップの一つは、予算をしっかりと設定することです。
予算を決めることで、自分がどの程度の範囲で選択肢を広げられるのかが見えてきます。
私は計画を始めた1社目、ザックリ予算を決め、このくらいの予算ならこんな家ができそうだという安易な考えでプランニングの打ち合わせをしました。
プランが出てきてびっくり。
考えてきた予算をオーバーしているし、納得のいく間取りプラン内容ではなかったです。
これがライフプランを考えるきっかけになりました。
自分の希望の明確化
自分のライフスタイルや将来の計画を考えて、どのような家が理想かを明確にする。
例えば、子供の成長や自分達の老後の生活を見据えて、部屋の数やバリアフリー対応の設計を考えておくと後悔の少ない家づくりができます。
また、デザインや間取りの自由度も重要ですよね。
自分の条件・希望に合った設計を提供できる業者を選ぶためには、自分達の考えをまとめる必要があります。
信頼性と実績の確認
業者の信頼性と実績を確認しましょう!
その会社の歴史や過去の施工事例、顧客の口コミをチェックすることで、そのメーカーの信頼性をある程度判断することができます。
長年の実績があり、過去の顧客からの評価が高い業者は、家を建てる上で安心につながります。
「安心」と言っても、それだけで安心してはいけません。
「人」です。
家づくりには、必ず担当者がつきます。
その担当者が信頼できるか、自分との相性はどうなのかを見極めてください。
信頼できない、相性が合わないかなと感じるようであれば、いい家は完成しません。
これは断言します。
自分達が生活する家を一緒に作っていく仲間となれるかがポイントです。
最後は「人」を見てください。
3. ハウスメーカーの比較ポイント
価格帯の比較
ハウスメーカー・工務店の価格帯は本当にさまざまです。
初期費用だけでなく、完成後のメンテナンス費用やランニングコストも考えられるとベストです。
例えば、エネルギー効率の高い住宅は、初期費用は若干高めでも、長期的には光熱費の削減につながります。
外壁もメンテナンスが必要ですが、年数が材料それぞれで違ってきます。
複数の業者から見積もりを取って、比較することを強くオススメします!
デザイン・設計の自由度
業者によって提供されるデザインや設計の自由度は全然違います。
実際に20社以上見てきましたが、それぞれの特徴や得意とする部分が違いました。
デザイン性を重視する業者もあれば、自由度が少なくコストのみを追求する業者、耐震性を重視する業者、さまざまです。
自分の希望するデザインや機能性を実現できるかどうかを確認する段階です
耐震性能
デザイン性
間取りの自由度
コスト
信頼性
かなり欲張りですが、これらを重視しました。
見つかるか不安だったのですが、多くのハウスメーカーや工務店と打ち合わせを進めて比較していく中で、それを実現してくれる業者さんがちゃんと見つかりました!
担当者さんが頑張ってくれたんですね。
本当に感謝しています。
アフターサービスと保証内容
家を建てた後のアフターサービスや保証内容も重要な比較ポイントになってきますね。
保証期間や保証内容は業者によって違ってきます。
例えば、構造体の保証が10年、設備の保証が5年など、どの部分にどの程度の保証が付いているのかを確認してください。
カタログ等に記載が必ずあります。
私の場合カタログを見てもいまいちピンと来なかったので、気になった業者には直接説明してもらいました!
また、アフターサービスの評価や口コミもチェックすることで、実際に問題が発生した際の対応がどれだけ迅速で適切かを判断する材料になります。
ハウスメーカー/工務店を比較する時にチェックする内容(例あり)
チェックする時は、それぞれの特徴や得意な施工、耐震性能、メンテナンス、など様々です。
まずはそれぞれが、どういった家づくりをしているかを確認しましょう!
メーカーA
特徴と強み: 高品質な素材を使用し、エネルギー効率の高い住宅を提供。
価格帯とサービス内容: ミドルレンジから高価格帯。カスタマイズの幅が広い。
実際の施工事例と評価: 顧客満足度が高く、デザイン性にも優れている。
メーカーB
特徴と強み: 環境に配慮したエコ住宅が得意。自然素材を多用。
価格帯とサービス内容: ミドルレンジ。標準プランが充実。
実際の施工事例と評価: 施工事例は全国に多数あり、環境意識の高い顧客に人気。
メーカーC
特徴と強み: 高級感あふれるデザインが特徴。完全オーダーメイドが可能。
価格帯とサービス内容: 高価格帯。デザインの自由度が非常に高い。
実際の施工事例と評価: ラグジュアリーな住宅を多く手掛けており、富裕層に支持されている。
実際に話を聞くと、それぞれ得意とするものや建て方が違うことがわかってきます。
色々な業者さんの話を聞いて自分たちの予算やライフスタイル、好みにある業者さんを見つけてくださいね。
5. 実際のハウスメーカー選びのステップ
①資料請求と見学会の活用
まずは、気になるハウスメーカーさんや工務店さんの資料を請求してください。
資料には、価格帯や施工事例、サービス内容などが詳しく記載されています。
今は一括で請求できるサービスもあるので、そう言ったサービスを活用することで効率よく家づくり計画を進めることができますよ!
また、見学会に参加することで、実際の家の雰囲気や作りを確認することができます。
見学会では、モデルハウスを見学し、担当者に直接質問することもできるので、気になることはどんどん質問するのがいいと思います。
私はどの業者さんにも同じような質問をしてそれぞれの回答を比較もしました。
モデルハウス見学に行く時に絶対に使ったほうがいいサービスを解説している記事があるので、見学予約の時はこの記事を参考にしてみてください。
ギフト券ももらえるサービスなので、おすすめですよ
②見積もりの取り方と比較
複数のハウスメーカーから見積もりを取り、比較することが大切です。
比較見積もりを取る際には、同じ条件で依頼してください。
例えば、間取りや使用する素材、設備の仕様などを統一することで、公正な比較が可能になります。
違いがはっきり見えてきます。
見積もり内容を詳細に比較し、コストパフォーマンスの良いメーカーを選びましょう。
複数のハウスメーカーから見積もりを取り、比較する際に便利なサービスを紹介しています。
間取り作成の参考になりますので、読んでみてください。
③最終決定のためのチェックリスト
契約前には、最終確認を行うためのチェックリストを作成しましょう。
保証内容やアフターサービス、支払い条件など、重要なポイントを再確認することで、安心して契約を進めることができます。
また、契約後もトラブルが発生しないよう、細かい点までしっかりと確認しておきましょう。
私は「細かい人」と思われるくらい聞き倒しました!笑
そのくらい聞いて納得のいく返答がもらえると安心だよね!
まとめ
ハウスメーカーを選ぶ際には、予算設定、自分の希望・ニーズの明確化、信頼性と実績の確認が重要です。
また、価格帯やデザイン・設計の自由度、アフターサービスと保証内容を比較することで、自分に最適なメーカーを見つけることができます。
しっかり比較として、理想の住まいを実現してください。
大変だけど楽しい時間になりますよ