こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。
注文住宅のエアコン設置には、計画的に進めないとコストも上がるし設置場所にも後悔します。
私が実践した失敗しないためのポイントや、具体的な設置タイミングの目安について、詳しく解説しますね。
実際にコストは20万円以上削減できました。
この記事を参考に、エアコン取り付け計画を進めてください。
1. 注文住宅におけるエアコンの重要性
夏の暑さ対策
エアコンは夏の暑さ対策に欠かせない設備ですね。
特に最近の蒸し暑い夏には、熱中症対策や室内の温度と湿度を快適にたもっておきたいところ。
我が家では、子供が一度熱中症になった経験があるので、エアコンは基本つけっぱなしにしています。
お子さんやお年寄りがいる家庭ではほぼ必須です!
冬の寒さ対策
寒冷地では特に、効率的な暖房が必要です。
エアコンを利用することで、最近よくニュースで見る「ヒートショックのリスク」も軽減されますよね。
注文住宅におけるエアコン設置の最適なタイミングで悩む理由
計画中の方はよくわかると思いますが、意外と設置タイミングが難しいと感じる方が多いと思います。
私も本当に悩みました。
「そのまま工務店さん手配でやってもらった方が楽だし、考えなくていい。」
しかし、高い。。。
妥協せず頭を整理して踏ん張りました笑
コストの問題
注文住宅で家を建てると必ず悩むコスト問題。
できるだけコストを抑えたい。
誰もが考えます。
ハウスメーカーさんや工務店さんにエアコン設置もお願いしてしまうと、コストが高くなることが多いです。
引き渡し時にはエアコンは設置済みになるメリットがありますが、実際に見積もりを出してもらうと本当に高額でした。
配管問題
隠蔽配管をしないといけない場所が出てきてしまう場合があります。
エアコンの配線類を壁の中を通して外壁から出す配線工法です。
我が家では、どうしても目立たない位置に室外機を設置したかったので、2箇所隠蔽配管で設置する計画をしました。
エアコンの設置位置だけ先に決めましょう。
エアコンの設置位置さえ先に決まっていれば、隠蔽配管も先に準備できます。
また、コンセント位置を決める際にもエアコンの電源位置を決めないといけなくなるので、設置位置だけはあらかじめ決めておく必要が出てきます。
注文住宅における最適なエアコン設置ガイド
私が実際に経験して、最適だと思ったタイミングとコストダウン方法をお話しします。
コストを下げる方法
エアコンは施主支給にした方が圧倒的に安く済む。
設置位置さえ決まっていていれば施主支給で問題ないと感じました。
実際80万円ほどの予算取が、47万円ほどに下がりました。
エアコンは量販店やネットで購入して設置することで大幅にコストカットできます。
エアコン設置に伴って、住宅に何か起きても住宅業者さんは補償してくれない場合がある。
しっかり確認を取ってから行いましょう。
最適な設置時期
新築住宅のエアコン取り付けのタイミングは建築中か建築後の2択です。
安く済ませる最適な設置時期は住宅引き渡し後の引越し前後です。
住宅業者さんによっては、施主が手配するエアコン業者さんの作業を、引き渡し前でもさせてくれる場合があります。
おそらく、たいていは断られるかな。
私も相談しましたがダメでした。
理由は何かあったときの責任の所在が不鮮明だから。
確かに揉めてしまう原因になりかねません。
ですので、最適な設置時期は住宅引き渡し後の引越し前後なんです。
安く済ませる最適なエアコン設置から完了までの流れ
間取りを計画している段階でエアコンの設置位置を決める。
設置位置
向き
通常の穴あけ設置か隠蔽配管なのか
室外機の位置
これに加え、窓の位置や換気の位置も想定できると尚ベストです!
省エネルギーで効率よく室温調整ができる場所を相談してみてください
コンセントの位置をエアコンの向きに合わせて設置してください。
この際、コンセントを壁付けにするか天井付けにするかは好みです
エアコンを大手量販店もしくはネットで購入します。
私は両方で購入しました。
引越し業者さんがエアコンの取り付けを安くやっている場合は、本体のみ購入してください。
引越し業者さんが手配するエアコン業者さんがあまり信用できない場合、購入先に取り付けも依頼するといいでしょう。
大手量販店さんなら補償も充実しているので安心です
私は量販店とネットで購入したエアコンは設置費なしで安く購入して、引越し業者さんに取り付けを依頼しました。
ほとんどの引越し業者さんがエアコン設置をオプションで用意しています。
私は信頼できるの設置業者さんがよかったので、引越し業者さんが提携しているエアコン業者さんが信頼できると確認したのでお願いしました。
エアコンの設置を依頼する業者選びはかなり重要です。
信頼できる業者を選ぶためには、口コミや評判、補償内容、アフターサービスを確認してください。
大手の量販店と提携している業者さんは補償も充実していて安心ですよ!
以上が一連の流れになります。
一部確認が必要な場面もありますが、引越しのタイミングで設置できるし、コストも抑えられる方法でしたのでお話ししました。
それぞれの業者さんに確認のうえ自己責任で行ってくださいね
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