
「いや〜、我が家の玄関、好きなんだけど…なんか物足りない…」
これ、以前の僕の心の声でした。
家を建てる時、「玄関は広々!開放的に!」ってこだわって、確かに広さは確保できたんです。
2階へ続く鉄骨階段もドドーンとあって、大きな窓からは光がバーッと差し込んで。


でもね、住み始めたら気づくわけですよ。
広いだけじゃ、なんか物足りないって。ただ広い空間って、良く言えば「シンプル」、悪く言えば「だだっ広い」んですよね(笑)。
そんな殺風景な玄関を、毎日「ただいま!」って帰ってくるのが楽しみになるような癒し空間に変えた、僕の実体験をベースにちょっと語らせてください!
1. なんで玄関に「癒し」が必要だったかって?
正直、最初はそこまで考えてなかったんです。
でも、なんか物足りないなー。
これじゃいかん!って思ったんですよね。
- 家族の「ホッ」とする場所: 疲れて帰ってくる家族が、玄関で深呼吸できるような場所にしたかった。
- お客様への「おもてなし」: 友達が来た時に、「すご!」って言われたかった(笑)。
- 自分自身の気分転換: 玄関って、毎日通る場所だから、視覚的に「癒される」って大事なんだなって。
2. 広々玄関×鉄骨階段×デカ窓を活かす、これが僕のレイアウト術!
うちの玄関の主役は、やっぱり「開放感」と「鉄骨階段」でした。
2-1. 光と風を味方につける、って大事ね!
大きな窓から差し込む光って、本当に気持ちいいんですよ。これを最大限に活かしたかった。
アクアリウムの置き場所
直射日光はコケの原因になるから、窓から直接光が当たらないけど、ちゃんと明るくて鑑賞しやすい場所に設置。
これが意外と難しかったけど、ベストポジションを見つけました!
観葉植物の配置
植物の種類に合わせて、日当たりのいい窓際、ちょっと日陰になる階段下、とか、バランスを見ながら配置。これがまたサイコー楽しいんですよね。
2-2. スタイリッシュな鉄骨階段との共演!
うちの鉄骨階段、かなり気にっているんですが、ちょっとクールな印象になりがち。
ここに植物や水槽の「自然」の温かみをどうミックスさせるかがポイントでした。
高低差で遊び心
階段のステップに小さな観葉植物をポンポンって置いたり、踊り場にちょっと大きめの鉢を置いたり。


これだけで空間に動きが出て、階段がただの通路じゃなくなるんです。
鉢の素材も意識
鉄骨の無機質な感じに合うように、木製とか陶器とか、ちょっと温かみのある素材の鉢を選ぶようにしました。これで全体のバランスが取れるんですよね。
3. メインオブジェ「アクアリウム」、最初はドキドキだったけど…
これが一番の「癒し」の立役者!
3-1. 玄関に合うアクアリウム、あれこれ悩んだ末に
もともとアクアリウムは少しやったことがあって、思い切って設置してみました!
水槽の大きさ
玄関の広さに合わせて、圧迫感が出ないくらいのサイズの30cmキューブ水槽を選びました。大きすぎるとメンテナンスも大変だしね。


お魚さんたち
初心者でも飼いやすい淡水魚中心かなと。
先日子供と川へガサガサしに行ってとれたエビちゃんを入れて様子見しています。
水質が整ったらアベニーパファーっていう、小さなフグを入れようかと思ってます!
デザイン
やっぱりインテリアの一部だから、フレームレスのシンプルなデザインにこだわりました。
これがまた、いい感じ。
3-2. 設置はちょっと大変だったけど、愛着湧きまくり!



水槽って、水を入れるとびっくりするくらい重いんです。
だから、床の強度とか、電源の位置とか、事前にめっちゃ調べました。
水替えも最初は手間だったけど、慣れると「お魚さん、気持ちよくなったかな〜」って愛着が湧くんですよね。
4. 癒し効果テキメン!「観葉植物」ってすごいね
アクアリウムの隣には、やっぱり植物が必要!
4-1. 玄関でも育つ、僕のおすすめ植物たち
日陰に強い子たち
モンステラ、パキラ、ポトスは本当に強い!
ちょっと日陰でもスクスク育ってくれるから、玄関向きだと思います。
空気清浄効果も期待!
サンスベリアとかガジュマルとか、空気きれいにしてくれそうな植物も置きました。



気のせいかもしれないけど、なんか空気が爽やかになった気がする(笑)。
ただ置くだけじゃなくて、ちょっと高さを意識したり、鉢のデザインにこだわったりすると、一気にこなれ感が出るんです。
まとめ:殺風景だった玄関が、今では僕の「パワースポット」!
最初は「広いだけだな〜」って思ってた玄関が、今では家の中で一番お気に入りの空間になりました。
仕事で疲れて帰ってきても、玄関を開けた瞬間に、水の音と緑に癒されて、ホッと一息つけるんです。
「ただいま!」って言葉が、本当に「ただいま、癒し空間!」になった感じ。
もし、あなたも広い玄関を持て余してるなら、ぜひアクアリウムと観葉植物、試してみてほしい!きっと、毎日がもっと楽しくなるはずですよ。
コメント