こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。
注文住宅を計画していくと、最後の残されるのがオプション費用をどう節約するかという作業になります。笑
というか、私たちはなりました。笑
我が家もオプション費用が大きくなりすぎて外構予算がなくなってしまったので、泣く泣く我慢した設備や、自分でなんとかしようと決めたものがあります
その一つが可動棚です。
ちょっとしたスペースに可動棚。
可動棚は汎用性があるから人気の設備ですよね!
今回はそんな可動棚を自分で設置することで節約した10万円のお話
取り返しのつかない注意点もあるので、注文住宅で引き渡し後にDIYを考えている方は最後まで読んでください。
新築住宅における可動棚設置の価格帯
稼働棚の設置費用はハウスメーカーや工務店によって様々かと思いますが、大体¥30,000〜¥60,000の範囲かと思います。
我が家は工務店で建てたのですが、1箇所は標準で設置していただきました。
追加3箇所はオプションでした。
横幅900mm以下の稼働棚|¥32,000(税抜)
横幅900mm以上の稼働棚|¥56,000(税抜)
こちらが提示された見積もりでした。
テレビボード裏の可動棚2箇所(横幅900mm以下)|¥72,000(税抜)
土間の可動棚(横幅900mm以上)|¥56,000(税抜)
合計|¥128,000(税抜)
これは高い。。。笑
自分で作った方が安く済むんじゃない?
少しでも予算を削減するために、自分で作ることに決めました!!
可動棚を設置する主な場所
可動棚があると何かと便利で収納力が格段にアップしますよね。
高さが変えられるので、棚ごとに統一した高さの物が収納できて便利
パントリー
パントリーに稼働棚は今や定番ですよね!
我が家もパントリーには可動棚を設置しています。
こちらは標準で付けてもらいました!
使い勝手が格段に上がって、本当にたくさんのものが収納できています。
仕切りにカーテンをつければ目隠しになる位置に設置してあります
洗面(ランドリー)
ランドリールームに設置する方も多いですよね!
我が家はスペースの問題で設置が困難でした。
ほんとうは付けたかった笑
土間(シューズクローゼット)
土間のシューズクローゼットに設置は非常に多くの人がやっていますね。
我が家も設置しました!
DIYで!笑
ですが、靴を収納するためではなく、子供の外遊び道具やた虫取り道具、アウトドア道具、ベビーカーなどを収納する用に設置
靴は見えているのが気になったので、別でコスパの良い扉のあるシューズクローゼットを買って設置しました!
土間に換気扇は設置していますが、何となく匂いも気になりますし
私がDIYした可動棚はココ
「土間の一角」
「テレビボード裏の収納スペース2箇所」
の合計3箇所です
可動棚に使った材料(金具)はこれです
あとは、ステンレスの棚受8つ入りを2つ購入
¥482(税込)でした。
棚柱4本と棚受2パックで、合計
¥2,238(税込)
かなり安いです。
これだけで作業工賃がどれだけ高いか分かります。。。笑
棚板は近くのホームセンターで4枚、約¥12,000ほどで購入しました。
土間の可動棚DIYで最終的にかかった費用は、、、
実際に自分で材料を揃えてみた結果に驚きました。
作業工賃が半分以上でした。
ステンレスの棚柱(ネット購入)
¥1756
ステンレスの棚受(ネット購入)
¥482
棚板(近くのホームセンター)
¥12,000
合計
¥14238
追加オプションの見積もり額が、¥56,000だったので大幅に節約できました!
その差額、何と、¥41,762です。
強度も問題なしで大満足です。
その他2箇所もDIYで設置したので、10万円ほど節約に成功したことになります!!
新築引き渡し後にDIYを考えている方は注意が必要です!
注文住宅で私のように引き渡し後にDIYして節約しようとしている方は注意が必要です。
それは、設置場所の壁に下地を入れてもらうこと。
下地がないと、石膏ボードという板がクロスの裏にきます。
石膏ボートはネジが効きません。
石膏ボード専用の特殊な工法で設置は可能ですが、素人では失敗するリスクが上がります!
私はあまり器用ではないので絶対に失敗します。。。笑
我が家の土間には間取り計画中にあらかじめ、下地を位置を決めて、必ず入れてもらうようにお願いしました。
斜線が入っている箇所が全てネジが効く下地が入っているので、どんなものでも基本的には設置できます
間取り計画中にあらかじめ取り付け位置を決めておいて、下地を入れておいてもらうことを忘れないようにしましょう!
まとめ
簡単なものであれば、自分でDIYすることでかなり節約できます。
一般的な可動棚などは私のような素人でも比較的簡単に取り付けできましたよ!
youtubeで丁寧に解説してくれている方も多いのですごく助かりました
注文住宅を計画中のみなさんもオプション費用が膨らんで、コストカットを余儀なくされたらDIYを検討してみてはどうでしょう
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