【失敗を防ぐ】注文住宅における、おすすめコンセント位置を場所ごとに解説します

コンセント位置解説|おいちのおうち

注文住宅を建てる時の、コンセントの位置はめっちゃ重要です!

コンセントの位置で後悔や失敗をしている方は本当に多いと聞きます。

なので我が家は徹底的に調べ、家族の導線やどんなものにコンセントを使うか検討しました!

おいち

後悔しないためには、自分のライフスタイルをイメージして、この先の将来の変化にも対応できるように計画しましょう

調べれば大抵のおすすめ位置は出てくると思いますが、我が家で設置した場所で本当におすすめの箇所もこの記事では皆様に共有していきますね。

今回の記事では後悔しやすいポイントと本当につけて良かった、おすすめの位置を解説していきます。

もくじ

注文住宅 | コンセント位置と数で本当に多い後悔ポイント

家を建てる前に、コンセントの後悔ポイントを徹底的に調査しました。

参考になった意見をまとめていきます。

後悔しやすいポイント① コンセントの数が足りない。。。

おいち

コンセントの数が足りなくて後悔している方が非常に多いよね!

つまこ

逆に多くて困っているという意見を聞いたことない。笑

後から高い費用をかけて追加するくらいなら、先に多めに設置しておきましょう!

場所や構造にもよりますが、後から設置する方が費用が大きくなることの方が圧倒的に多いです。

コンセント後付け費用の相場は一般的に「1箇所¥10,000〜¥20,000」と言われています。

先に追加オプションで設置すれば、「高くても1箇所¥5000程」でできる。

我が家の場合は標準の数より多く取り付けたので、標準外の1カ所¥3,000でした。

標準外で10箇所ほど追加しました。

それでも費用は10箇所¥30,000で済みました。

先に多めに設置することを強くおすすめします!

後悔しやすいポイント② すごく目立つ場所にコンセントがある。

盲点といえば盲点。

増やすだけでは後悔は残ります。

コンセントは決して見栄えの良いものではないですよね。

今はおしゃれなコンセントカバーもありますが、できれば隠すことをおすすめします。

どうしても見えてしまう箇所のみおしゃれなカバーをオプションで付けましょう。

我が家の場合は、「隠れている箇所は標準品」で「見えてしまう箇所は見た目の良いカバー」をオプションで追加しました。

おいち

我が家を作ってくれた工務店さんの標準品は色も選べて意外とカッコよかったです!

業者を選ぶ時に標準品も確認して置くと良いですね

コンセントを隠すポイント

あらかじめ設置予定の家具のサイズを考慮して、隠れる位置に設置する。

洗面の場合は収納の中にあると便利だし隠せる。

電源コードを意識すると隠しやすい位置がわかりやすいです。

注文住宅 | おすすめのコンセント位置とその理由とは。

基本的に合った方がいい場所というのはある程度決まってきます。

調べてみると参考になるポイントは出てきます。

その中でもおすすめの位置とあると助かる位置は実際に住んでみないとわからないと思います。

その辺りもしっかりと解説していきますね!

リビング

ソファーを置く想定位置の近くやサイドテーブルの近くに配置しておくと、スマホやタブレットを充電する際に非常に便利です。

家具置く想定の近くには必ず配置しておくと、あって良かったと実感すると思います。

特にテレビやテレビに繋ぐ電子機器の近くには、複数のコンセントを設置しておいてください。

これすごくおすすめです!

なるべくコンセントは隠すのがポイント

我が家は壁掛けテレビの背面にコンセントを設置したのと、その壁の裏に電子機器スペースを作り、コンセントを集めました

詳しくはWEB内覧会2F編で解説しています!

キッチン

調理器具や電子レンジ、炊飯器などが使えるように、カップボードの上にコンセントを置く予定の電子機器の数を想定して設置することをオススメします!

カップボードコンセント位置

冷蔵庫の設置位置にも必ずコンセントを付けましょう!

パントリー内の冷蔵庫

③パントリー

パントリー内にも1箇所作って置くと便利です。

妻はパントリーでパンを焼いています笑

つまこ

パン大好き

寝室

ベッドの両サイドに最低1つずつ設置し、スマホ/タブレット充電や間接照明等にも対応できるようにしておくと良いと思います。

好みですが、ベッドの高さにコンセントがあると便利との声が多かったのですが、将来的にベッドを低くするかも知れなかったので、床から25cm位置に設置してあります。

入口付近にもあると、空気清浄機や扇風機などを使用できるので迷ったら設置しておいてください。

おいち

寝室のクローゼット内にも1つ設置しました。

クローゼット内にコンセントがあると掃除機の充電もクローゼット内でできるので便利でした

我が家は全てのクローゼット内にコンセントは設置してあります。

他の用途を今考え中です。笑

おいち

余談ですが、クローゼット内にはダウンライトを設置することをおすすめします!

かなり便利です!

クローゼットダウンライト

クローゼット内って意外と室内の明かりがついていても暗くなりがちですよね。

人感センサーにするか、スイッチ式にするかは好みですが、照明はつけておいた方がいいです。

玄関

玄関近くに1つ、シューズクローク(土間収納)がある場合はそこにも1つ設置

掃除機の使用や非常時の懐中電灯の充電に役立ちます。

また、防犯の為にセキュリティサービス(セコムやアルソックなど)を導入する場合玄関に専用の端末を設置することが多いです。

その為にもコンセントがあると、追加設置しなくて済みます。

また玄関に季節ものの照明等で飾る場合も使えるので、設置しておいて困りません。

おいち

クリスマスになったら家族でツリーに飾り付けする予定です

玄関ツリー

洗面所

ドライヤーや電動歯ブラシ、洗濯機を設置する場所には必ずコンセントを付けてください。

洗面ミラー内にもあると便利ですので検討してください。

おいち

我が家はミラーはサンワカンパニーさんのスミスミラー施主支給したのですが、コンセント付きを選びました!

youtubeで色々な方の住宅系動画を見ていた時に、スミスミラーを設置した方がいて、

「これがいい!」

即決でした笑

コンセント付きも選べていいですよ!なんと言っても見た目が好みでした!

スミスミラーコンセント

あまりおすすめしないコンセント位置

コンセントは多いほど便利ですが、おすすめしない設置場所もいくつかあります。

水回りの近く

水漏れのリスクや漏電の恐れがあるため、シンクや浴槽のすぐ近くには基本的には設置しないようにしてください。

家具の背後

家具でコンセントが隠れてしまうと、使用時にかなり不便です。

ほこりもなかなか掃除できないので、火災のリスクも高まりますよね。

家具の置き場所をあらかじめ計画してから位置を決定するようにしましょう

出入り口や通路沿い

通路に面したコンセントは、コードが邪魔になりやすい場所です。

引っ掛けて転んだりする場合もあります。

我が家では通路にコンセントを設置していますが、コードのあるものは使用していません。

おいち

「人感センサーライト」と「無線LANの中継機」を挿して使っています

必ずしもおすすめしない場所では無いですが、使う用途によりますので、先に使い想定のものを決めた方が良いと思います。

高すぎる位置

高い位置にあると、日常的に使うには不便で、特に高齢者や子供には危険です。

エアコン等に使用する場合を除いて、高い位置にあるコンセントはなかなか使用用途が限られます。

窓際

窓からの雨漏りや結露でコンセントが濡れる可能性があります。

我が家も窓から近い位置には設置しませんでした。

万が一濡れて漏電でもしたら最悪ですからね!

書斎やカウンターがある場合のコンセント位置

書斎やカウンターを間取りに組み込む予定がある場合におすすめの位置があります。

デスクやカウンターの高さより少し上の位置に横並びのコンセントがあると便利です。

おいち

私は書斎を作ったのですが、デスクの高さより5cm上(床から75cm位置)にコンセントを設置しました!

書斎コンセント位置

まとめ

コンセントの位置は、家の機能性と安全性に大きく影響します。

計画段階でしっかりと考え、家族のライフスタイルや将来の変化に柔軟に対応できるようにすることが大切です。

また、ハウスメーカーさんや工務店さんに相談し、適切な位置に十分な数のコンセントを設置することをおすすめします。

おいち

後悔のない快適な空間づくりができることを祈っています

コンセント位置解説|おいちのおうち

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