こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。
家を建てる時、書斎が欲しいと思ったことはありませんか?
「趣味に没頭したい」
「集中して仕事に取り組みたい」
「自分だけのスペースが欲しい」
書斎を欲する理由はそれぞれあると思いますが、せっかく注文住宅で家を建てるなら書斎は省スペースになったとしても作った方がいいです。
というか、実際書斎で過ごしてみて、省スペースで十分だと感じました!
今回は「書斎」があった方が良い理由と必要なスペース、間取りにどのように組み込むかを徹底解説していきますね!
私が書斎を作った理由
我が家の書斎は、広さ1.5畳です。
狭いと思う方もいるかもしれませんが、十分なスペースです。
・幅80cmの1.5畳の省スペース
・コンセント3箇所
・落ち着く色合いのアクセントクロス
・照明機器はダクトレールを採用
夫婦で使用できる
妻はあまり使用しませんが、夫婦で使用できる書斎空間にしています。
共通のコレクションを並べたり、本を読めるようにしたり。
それぞれが省スペースでも、一人の時間を作れる空間が大人には必要ですよね。
家族が寝た後でも音に気を使わなくていい
書斎があると扉を閉めれば音はほとんど聞こえないので、家族が寝た後も気を使わず作業に没頭することができます。
寝ている家族がいると気になってしまいますよね。
寝室にワークスペースを設ける方もいますが、気を使わないのか心配になります。
集中力が段違い
リビングやダイニングで作業することも多かったのですが、書斎があると集中力が違いますね。
自分だけの空間で好きな音楽をかけながら作業する。
憧れていた環境です
本当にオススメします。
家で仕事することも多い
職業柄かお家で仕事をすることも少なくありません。
集中できますし、zoom会議などでも背景に気を使わなくていいし、騒音にも邪魔されません。
お家で仕事することのある人は是非書斎を諦めずに作った方が絶対いいです。
趣味にも没頭できる&ひとりの時間ができる
家族が寝た後に趣味に没頭できるのが最高です。
本や漫画を読んだり、映画を見たりゲームしたり。
やっぱり不意にくる「ひとりになりたい願望」。
好きなことができる空間は普段疲れている心を癒してくれます。笑
心が癒されることによって、さらに家族との時間を楽しく大切にできますよ
私は好きなもの、好きな照明を置いて仕事やゲームをする空間を作ることができました。
私が広い書斎は必要ないと感じた理由
ただ広い書斎スペースは必要ないと感じています。
私は省スペースの方が集中できました。
実際に広い空間より小さな空間の方が集中力が増えるといった声も多いです。
また、広くすることによって、居住空間が圧迫されなくて済みました。
仕事と趣味に必要なものだけを配置して、快適に使えています。
・幅80cmの1.5畳の省スペース
・コンセント3箇所
・落ち着く色合いのアクセントクロス
・照明機器はダクトレールを採用
書斎をおすすめする家庭
書斎があった方がいい家庭とそうでない家庭があると思います。
まずは書斎があった方がいいと思う家庭の特徴を紹介。
①自宅で仕事をすることが多い
パソコンを使った仕事をお家ですることがあるご家庭は絶対にあった方がいいです。
作業効率が格段に上がりますし、オンラインミーティングも気を使わずできます。
②インドアな趣味が多い家庭
夫婦の共通の趣味がある場合や、コレクションがある。
読書やゲームが趣味の場合、書斎があると癒されますよ。
できれば夫婦で一緒に使用できる書斎空間を作ることが望ましいと思います。
我が家は一緒に使うこともできますが、やはり自宅で仕事をすることの多いわたくし「おいち」が使用する頻度が圧倒的に多いです。
妻もそれは理解してくれていますし、書斎をススメてくれたのも妻でした。ありがたや〜
書斎は必要ないかなと思うご家庭の特徴
書斎は必要ないかなと思うご家庭の特徴はいくつかあります。
①家で仕事を一切しない人
家で仕事をしない方には不要なのかなと思います。
実際に書斎スペースを作ったけど、物置になっているという声をたくさん聞いています。
書斎を作る前に使用する用途をしっかり考える必要がありますね
②家にいる時間が短い人
お仕事の都合などでお家にいる時間が短い方にはあまりオススメしません。
書斎を作ったとしても、ほとんど使用することがないのなら、リビングスペースやダイニングスペースを広くした方が圧倒的にいいです。
③夫婦の寝室が別にある場合
夫婦の寝室が別のご家庭は、別で書斎を作る必要が無いかと思います。
我が家は夫婦で書斎を使っています
書斎がいるか、いらないかは、それぞれのご家庭の事情によるかと思います。
また使用用途がはっきりしないのであれば作ったとしても使わなくなることの方が多いと思いますので、居住空間を広くすることをオススメします。
【注文住宅】書斎まとめ
書斎は多くの人が欲しい空間だと思います。
ただ、使用用途がはっきりしていないと、宝の持ち腐れになってしまいます!
間取りを計画する中で書斎を組み込もうと考えている方は、今一度ご家庭での使用用途をしっかり考えて相談してみて下さい。
間取り計画で書斎を入れる場所を作るには、どこかを縮めるか、予算を追加して拡張するかになります。
設計士さんと入念な打ち合わせのもと、最高の空間づくりができるのがベストですね
無料でたくさんの間取りを無料でもらう方法の記事を書いていますので、是非読んでみてください
我が家の書斎空間を快適にするために、自分達の好きなインテリアや小物を置いています。
集中するため、癒しのため、楽しむため、これらを実現するために必要なものです。
そういった楽しみ方も「書斎」の醍醐味です