注文住宅を建てるとき、はじめに考える6つのこと。

注文住宅の計画

こんにちは!

長年の夢、注文住宅を建てた、当サイトの運営をしている「おいち」です。

初めて投稿する記事は、僕が注文住宅を建てたいと思った時に考えた6つのことを書きたいと思います。

注文住宅を建てる際に、かなり重要になるので検討中の人、現在進行形の人にも参考になると思います。

さぁ、始めて行きましょう!

もくじ

注文住宅を建てるときに考えるポイント6

注文住宅を建てることは、夢を現実にする最高に興奮しますが、計画と注意が必ず必要です!

以下は、注文住宅を検討しる人が考えるべき、重要なポイントになるので、ゆっくり時間をかけて考えてみてください。

1. 予算の設定と管理 

まず僕が考えたことは、現実的な予算を設定することでした。

とは言っても、ほぼほぼオーバーすると思います。

ただ私の場合は、土地を探している段階に考えていた最終予算を約300万円削減で着地しました。

事前調査と予算削減の裏技のおかげですね!

おいち

予算削減の裏技については別記事で取り上げますね!

予算は、土地の購入、設計、住宅設備、建設費用、内装、外構、そして予期せぬコストをカバーする必要があります。

住宅設備とは?

キッチン、トイレ、お風呂などの住宅に付随する設備です。

最後に予算の調節を余儀なくされる重要な項目です。。。

内装とは?

使う床材や壁紙(クロス)、サッシ(窓)など

オプションがたくさんあるので、ここも内容次第で金額が大きく前後するポイント!

外構とは?

外構は駐車場や家の外周(犬走)などの、建物とは関係のない部分です。

ハウスメーカーや工務店によっては、外構も一緒に進めることもあるようですが、私の場合は外構業者を自分で手配しました。

予算をベースにし、隠れたコストに備えるために、少し余裕を持たせておくと良いです。

隠れたコスト

設備メーカーオプションや床材、コンセントの数や仕様によっては、全てオプションで追加費用が発生します。

私の時は、コンセントは標準で何個まで、それ以上は追加費用がかかる。

造作棚が必要だから、追加費用がかかる。

といった、地理も積もればなんとやら。。。。といった感じでした。

2. 土地の選定 

土地選びは、住宅建設の成功に不可欠です!

私は1年探し続けました。

毎日土地情報をチェックする日々。

おいち

探している内に、「自分条件」がハッキリしてきます。

1年探し続けて、ネットで新着で見つけた時は即問い合わせ、即決でした!

日当たり、アクセスの良さ、周囲の環境、将来の開発計画など、様々な要因を考慮して選ぶ必要があります。

おいちの条件

  • 現在住んでいる地域から離れたくない
  • 45坪〜50坪の広さで建坪率60%以上
  • 最寄り駅から15分圏内
  • 子育てに不向きではない
  • 価格は〜万円以内(秘密)

以上が大まかな条件でした。

妥協も必要で、細かい条件は妥協したものも当然あります。

妥協できる範囲や内容は人それぞれですが、優先順位を決めておくといいと思います。

というか、探している内に勝手に優先順位が決まります。

これは、かならず実感します!

その他は、地盤の強度や法的制限も確認することを忘れずに。

3. 設計の詳細 

自分のライフスタイルに合った家を設計することは、注文住宅の醍醐味の一つですよね!

おいち

我が家のメインのこだわりは、広々空間と玄関の抜け感でした!

しかし、好みの感覚だけでなく、機能性や将来の変化にも対応できるように、設計を慎重に行う必要があります。

4. 建設業者の選定 

信頼できる建設業者を選ぶことは、家づくりの成功につながります。

過去の実績、口コミ、契約条件をしっかりと確認し、コミュニケーションが取れる業者を選びましょう。

個人的に大切なのは「人」です。

営業マン、設計士、インテリアコーディネーターなど、家づくりはたくさんの人と関わります。

営業マンがどれだけ信用できるか、施主の意見を尊重してくれて、なおかつアドバイスや時には反対意見を言ってくれるかどうかが、とっても大事です!

何件かハウスメーカーさんや工務店さんで用意周到な営業活動を受けましたが、ぜんっぜん信用できない人も一定数出くわしました。。。笑

全て施主の意見を忠実にこなしていく営業マンや設計士は危険だと思いますのでご注意を!

5. 現場監督とコミュニケーション

建設中は、定期的に現場を訪れ、進捗を確認してください。

最終的に家を建てるのは人です。

人は誰も見ていないとダラけます。(全ての人じゃないよね笑)

実際に我が家の建設現場で配慮が足りない行動が
いくつかありました怒

定期的、できることなら毎日でもチラッと見にいくといいと思います。

ここ施主はよく来るから、いつでもしっかりしていないといけない」といった印象をつけることが大事です。

また、建設業者や設計士とのコミュニケーションを密にし、問題が発生した場合は迅速に対応できるようにしておくべきです。

我が家を建ててくださった大工さんは、初めは近隣の方々への配慮がなかったので、しっかりと注意しました。笑

6. 長期的な視点 

注文住宅は、一時的な住まいではなくて、基本的には生涯住む家、すなわち長期的な投資です。

将来の家族構成の変化や、老後の生活にも対応できるように、柔軟性を持った設計を心がけてください。

子供部屋はいくつ必要か、リビングは1Fか2Fか、手すりは必要か、バルコニーは使うかどうかなど。

これらのポイントを考えながら、注文住宅の計画を進めることで、失敗しない夢の家に一歩近づきます。

計画的に、そして慎重に進めていきましょう!

この記事が注文住宅計画の際の参考になれば嬉しいです!

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