こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。
私は1年前に土地から購入し、注文住宅を工務店で建ててもらいました。
本当に色々な注意点があると感じました。
夫は心配性なので、事前に抜け目なく調べたつもりでいましたね笑
ですが、さらに先に知っておきたかったことも本当にたくさんありました。
これからお家づくりをされる人には参考になるはずです。
では、始めていきましょう!
注文住宅で後悔しないための3つのポイント
注文住宅を建てる時、本当に多くの決断が求められます。
後悔のない家づくりをするために、細かな注意点もたくさんありますが、ほんとうに大事だと感じた3つのポイントがあります。
1. 標準価格で安心してはいけない!オプションが必ず存在する!
注文住宅のプラン見積もりでは、標準的な仕様の価格だけでなく、追加オプションの価格もしっかり見ておいてください。
「標準品のグレードや品質、デザイン」をあらかじめ聞いておいた方がいいです。
確認しておくべき標準仕様の例
- 巾木(はばき)
- キッチンのグレード
- お風呂のグレード
- トイレのグレード
- 玄関ドアの仕様
- スイッチ関連の色やデザイン
標準品がオプションありきで設定されているメーカーさんや工務店さんは、個人的には正直選ばない方がいいと思います。
オプションの提案が前提ですからね。
ある程度のグレードを準備されていると、安心してバランス良く選ぶことができます。
私は事前に確認しなかったのですが、運良く標準品がある程度のグレードでしたのでホッとしたのを覚えています。笑
ですが、オプションをつけなかったわけではありません。
必ずといっていいほど、オプションをつけることになるでしょう。
カタログやモデルハウスではすごく魅力的に映りますが、ほぼオプションありき。
それらを全て取り入れると、予算を大幅に超えることになります。
これはメーカーさんからも正直に言われました。
必要なオプションを選択し、予算内で最適な家づくりを目指してください。
2. 家族みんなのライフスタイルを考える
お家は単純に「住む場所」ではなく、自分達のライフスタイルを支えてくれる空間でもありますよね。
将来の家族構成の変化や趣味、仕事など、生活スタイルに合わせた間取りや設備を考慮することが大切です。
私の場合は、ハッとしたのが駐車場スペースでした。
子供部屋は想定していたのですが、子供が車を乗るようになった時の想定まではできていませんでした。
些細なことかもしれないですが、自分で完璧に考えたつもりでもハッとする場面が出てきます。
たくさん事例をを見て足りない部分はしっかり補填していってください。
あとから変更が効かないですから、、、
3. 複数のメーカーや工務店の話を聞いて比較する
1つのメーカーさんや工務店さんだけでなく、できれば複数の業者から話を聞いて、比較してください。
プラン(間取り):初め伝えた希望や条件がしっかり入っているかどうか。
価格(建物):建物全体、外壁、仕様
耐震性能:耐震等級3がベスト※注意が必要。耐震等級3相当という言い回しをしている業者もあります。
標準仕様:標準品のグレードや仕様
担当者:担当の人柄や相性。とっても大事です!
比較するポイントはその他ありますが、少なくとも上記の5つは比較してください。
特に私が大切にしてよかったと思ったポイントは「人」でした。
他社を悪く言って契約を取ろうとする人、何でもできますというYESマン、鬼電で契約を急かしてくる人が潜んでいます。
それぞれの業者が提供するサービス内容、価格、施工例などを比較することで、自分達にとって最適なパートナーを見つけることができます。
おそらくかなりの確率でどの業者も耐震性能を推してきます。
初めは、「すごいな〜」と感じるけど、何件も聞くと何が違うかわからなくなります笑
自分達にとっての適正価格で契約することの手助けに必ずなってくれます。
この3つのポイントをふまえて、じっくりと時間をかけて計画を立ててください。
急いでいる方もいると思います。
可能な限りギリギリまで悩んで、考えて、相談して、調べてください。
後悔のない注文住宅づくりにきっとつながると信じましょう。
自分の夢を実現する家づくりを楽しんでください!
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