実際ハウスメーカーとの打ち合わせ頻度や時間、注意した点を紹介します!

ハウスメーカーとの打ち合わせ
おいち

こんにちは!当サイトの運営をしている「おいち」です。

実際にハウスメーカーさんや工務店さんとは、どのくらいの頻度で行われるのか気になりますよね?

注文住宅を建てるときは「かなり忙しくなる」「決めることが多い」「時間が長い」など大変そうなイメージがあると思います。

おいち

実際体験してみて、かなり大変でした。笑

注文住宅の打ち合わせは、「工事着工前、建築中、完成後の3つのタイミング」で行われることが一般的です。

ハウスメーカーさんや工務店さんによって違いはあると思いますが、ベースの考えや頻度は複数社との打ち合わせの際に聞いていますが、スケジュール感は同じような流れでした。

以下にそれぞれの内容と期間を詳しく説明します。

もくじ

注文住宅の着工前から引き渡しまでの打ち合わせ頻度とスケジュール感

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工事着工前の打ち合わせ

着工前に行う打ち合わせの内容

資金計画:実際にプランと内訳を擦り合わせて、認識の違いがないようにしましょう。

エアコン/カーテン(必要な場合)/外構/その他の諸経費(金融機関の手数料や保証料など)等をしっかり予算取りしておきましょう。

おいち

私は引越し費用や新しく購入する家具家電の予算も資金計画に入れて計算しました。

建物や土地以外にも費用はかかってくるので、自分の環境に合わせた予算取りをしっかり行ってください。

間取り決定:希望に合わせた間取りプランを見ながら、さらに内容を洗練していく作業です。

間取りプランは設計士さん次第で提案や内容も大きく変わります。

特に間取りを重視する方は、誰が設計するかを事前に確認するといいと思います。

内装・外装の設備や資材選び:内装より外装を先に決めるのがポイント

実際に内容はこの時点では猶予があるかと思います。

それぞれの締め切り日を確認しながら進めていきましょうね。

おいち

我が家の場合は、かなりギリギリで決めていきました。

余裕を持って決めたかったのですが、後悔はしたくなかったので、妥協せずクロスメーカーを直接見に行ったり、外壁の色味を「天候別」で外で見たりして徹底しました!

外構工事:ケースによっては、建築中や完成後の打ち合わせになります

外構は基本メーカーさんの方で手配してくれると思いますが、かなり高額になる場合があるので、ご自身で外構業者を探す方も多いです。

おいち

私も自分で外構業者を選定して、打ち合わせは別で行いました。

着工までに何回打ち合わせがある?

打ち合わせ回数は平均すると5〜10回程度です。

私たちは8回打ち合わせして、時間が取れないときは適宜zoomで短時間の打ち合わせをしました。

zoomを活用する業者さんも増えてきているようで、画面共有しながら打ち合わせをします。

時間の都合がつけやすくスムーズに進むと思いますが、対面での打ち合わせよりは誤認が生まれやすい印象だったので、大事な決め事の場合は直接会って行うことをオススメします。

どのくらいの期間を経て建て始めるのか。

着工までの打ち合わせ期間は3ヶ月〜6ヶ月という会社さんが多かったです。

我が家の場合は「打ち合わせ期間は3ヶ月」でした。

ただ、全てを必ず決めないといけない訳ではなく、間取りを優先して決めて内容や設備はそれからでした。

着工してからも内装や設備の打ち合わせは数回しましたね。

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建築中の打ち合わせ

建設中に行う打ち合わせは何?

現地打ち合わせ

しっかり図面通りになっているかは、建設中の確認で最も重要になると思います。

細かなミスで済まされないことも起きたりします。

後から変更のできないということにならないためにしっかりチェックしましょう。

我が家の場合は床下点検行の位置が図面と違っていたり、キッチン配置予定の幅が異なっていました。

現地確認で気づかなかったらと思うとゾッとします。。。

あとは、壁紙やカーテンなどの選定(ケースによっては行わないこともある)を進めることになります。

建設中は何回打ち合わせが必要?

2〜3回(会社によって異なる)はやっていただいた方がいいかと思います。

現場の状況やイレギュラーなことの報告や相談、決め忘れていることの確認等を何度もチェックしてくださいね。

我が家の場合は、着工前が短かったので、建設中に多くの打ち合わせをするよう調整して行いました。

建設期間は?

建設期間は業者によって様々なので、適宜確認しながら行ってください。

時には現地にて確認しながら打ち合わせをすることもあります。

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完成後(引き渡し前後)の打ち合わせ

完成後にする打ち合わせとは?

支払いや最終的な確認事項:現地確認も含めて

実際に現地確認の後にお支払いから引き渡しに進みます。

現地確認のチェック項目はたくさんあります。

現地確認のチェック項目例

水漏れはないか/コンセントは計画通りか/傷や汚れはないか/設計と違う箇所はないか/外壁に問題はないかなど

完成後なのに打ち合わせがある?

1〜2回(完成から1〜2週間の間)になるでしょう。

現地確認の際に問題があり、修正期間が長い場合や大きな修正が必要な場合は回数は増えます。

この時点で引き渡しの予定日も決まっている記事だと思うので、引き渡し前に修正箇所やスケジュールは確認しておきましょう。

期間はどのくらい?

現地確認とそれに付随する打ち合わせは、完成後に行われます。

私の場合は2回行いました。

2週間程度です。

現地確認の際に外壁に問題があり、その打ち合わせが増えました。

引き渡し後にしっかり修正していただく形で、引き渡しに応じた形です。

以上が引き渡しまでの大まかな流れになります。

失敗や後悔、泣き寝入りをなくすためには、スケジュールをしっかり把握して、どんな小さなことでも打ち合わせの際に確認するようにしてください。

業者さんも後から揉めたくはないので、しっかり応えてくれるはずです。

打ち合わせ内容で不鮮明な解答が来る場合は、クリアするまで徹底的に話し合いましょう。

言った言わない問題が非常に多くなる業界だと感じました。

おいち

毎回の打ち合わせ内容をしっかり記録しておくことを強くオススメします!

ハウスメーカーとの打ち合わせ

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